リージョンを跨ぐことができるサービス(まとめ中

SAPへの挑戦

最近はマルチAZはあたりまえで、リージョンをまたいだ構成を簡単に組めるようになっているようです。
ということで、どのサービスでマルチリージョンを組めるのかをまとめてみます。

DynamoDB グローバルテーブル

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3 つのリージョン固有の CustomerProfiles テーブルで構成されるグローバルテーブルを作成できます。DynamoDB は、これらのテーブル間でデータの変更を自動的にレプリケートし、1 つのリージョンの CustomerProfiles データへの変更が他のリージョンにシームレスに伝播されるようにします。さらに、いずれかの AWS リージョンが一時的に利用できない場合は、顧客は他のリージョンの同じ CustomerProfiles データにアクセスできます。

Amazon RDS クロスリージョンレプリカ

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Amazon RDS では、MariaDB、MySQL、Oracle、PostgreSQL のいずれかのリードレプリカをソース DB インスタンスとは異なる AWS リージョン に作成できます。クロスリージョンリードレプリカの作成は、Amazon RDS の SQL Server ではサポートされていません。

AWS Backup

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AWS Backup はクロスリージョンバックアップをサポートするようになりました。これにより、AWS のお客様は複数のサービスのバックアップをさまざまなリージョンにコピーできるようになりました。クロスリージョンバックアップは、本番データがあるリージョンから離れてバックアップデータのコピーを保存するための一元管理ソリューションを提供します。これにより、ビジネスの継続性、災害対策、コンプライアンスの要件をより簡単に満たすことができます。 

S3 クロスリージョンレプリケーション

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レプリケーションを使用すると、Amazon S3 バケット間でオブジェクトを自動で非同期的にコピーできます。オブジェクトのレプリケーション用に設定されたバケットは、同じ AWS アカウント が所有することも、異なるアカウントが所有することもできます。オブジェクトは、単一または複数の送信先バケットにレプリケートできます。送信先バケットは、異なる AWS リージョン でも、ソースバケットと同じリージョン内でも配置することができます。

Kinesis Data Firehose

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こちらは、クロスリージョンではなく、クロスアカウントでデータ送信が可能

Direct Connect Gateway

Direct Connect ゲートウェイはグローバルに利用可能なリソースです。Direct Connect ゲートウェイは、どのリージョンにも作成でき、他のすべてのリージョンからアクセスできます。

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